モックヒルレコード東日本大震災　義援金募集プロジェクト

モックヒルレコードは、サキソフォビアと岩手県一関市の子供たちが共演したCD
「世界中のこどもたちが」を１５０枚限定で
売上げの１００％を義援金として寄付するキャンペーンを行っていました。

この度１５０枚を売り切りましたので、
いったんこのキャンペーンをここで一区切りとさせていただきます。
売り上げ金額１５０枚分（￥１５００×１５０枚＝￥２２５，０００）は、
お約束通り日本赤十字社に寄付させていただきました。
ご協力いただいた皆様、本当にありがとうございました。
CDを買って下さった方から「こどもたちの声に元気をもらいました」、
「素晴らしくて涙がでました」、「サックスのやさしい音色に癒されました」などと、
たくさんの嬉しい感想をいただきました。



震災からの復興はとても長い道のり、
持続可能な形で永く続けて行くことが大切と考えます。
ここから先は寄付金の割合を無理のない数字に変えて
このCDのチャリティー販売を続けて行こうと思います。

今後は売り上げの１／３、つまり１枚あたり￥５００を
震災復興のための義援金とさせていただきます。
今までと同様、対象となるのは
モックヒル・レコードのオンラインショップでの販売分
サキソフォビアのライブでの販売分です。

義援金の寄付先に関して、このチャリティー販売を始めた震災直後当時、
多くの方のご理解を得られるようにと日本赤十字社にさせていただきました。
日本赤十字社への義援金は他の義援金と共に分配委員会に集められ
被災者に平等に分配されるとのことですが、
被災地が広範囲に及ぶことなどもあって分配に時間がかかる、
迅速に被災地に届かない、などという問題も指摘されています。

この先当面は集まった義援金を、サキソフォビアやドリームキッズとも関わりの深い
中川ひろたか氏の立ち上げた「みんなともだちプロジェクト」への支援金とさせていただきます。
中川ひろたかさんはこのCD「世界中のこどもたちが」で
こどもたちが歌っているうたの全ての作曲者でもあります。

このプロジェクトは、「ともだちのともだち」のつながりを通じて支援金を送り、
現地で被災地が必要としているものに変えてを届けるという、
とてもわかりやすい支援活動です。
「みんなともだちプロジェクト」に関する詳細は下記サイトをご覧下さい。


http://www.songbookcafe.com/mintomo/